妊婦のかかと水虫は赤ちゃんにうつるの?薬と治し方を紹介します

かかと水虫にかかっている妊婦さんって意外と多いんですよ!痒みがないからって放っておくと赤ちゃんや家族に水虫をうつしていまいます。そうなる前に早期治療で治しましょう!よく効く薬や治し方を紹介します。

かかとガサガサの原因は見た目では分からない?水虫かもしれません

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ガサガサかかとは、ストッキングが引っ掛かったり、見られるのが恥ずかしかったりして、生活に何かと影響を及ぼします。

ただの肌荒れと思って、保湿してみたり軽石でこすってみたりと、いろいろな方法を試してみたけど、なかなか良くならないという方も多いはずです。

今回はかかとがガサガサになる原因を考えてみます。

 

かかとガサガサの原因は主に3つ!

かかとがガサガサする原因は主に3つあるので、ご紹介します。

1つ目は【乾燥】

特に冬場に多くなるのが、乾燥によるかかとのガサガサです。乾燥するとかかとの角質が固く厚くなったり、皮膚の表面に白い粉をふいたようになります。

また酷くなるとかかとがパックリと割れることもあり、歩行が困難になるほどの痛みが出ることもあります。

加齢や血行不良によって肌の代謝が悪くなると、古い角質が剝がれ落ちずに溜まってしまうことで、肌の乾燥が進行することがあります。

 

2つ目は【外的刺激】

外的刺激とは、歩くことでかかとに体重が掛かるので自然と皮膚が厚くなったり、夏場にサンダルを履くことで紫外線を浴びたりする状態です。

またサイズの合わない靴を履くことでも、皮膚は刺激を受けます。

 

3つ目は【水虫】

角質増殖型といって、かかとなどの角質に白癬菌が寄生して引き起こされます。症状は角質の肥厚や、乾燥でガサガサしたりしますが、痒みはあまりないことで知られています。

単なる肌荒れと症状が似ているので、勘違いされて治療が遅れることが多いです。

 

かかとガサガサの原因を特定するには?

あなたのかかとがなぜガサガサしていて分厚くなってきているのか、原因を知るためには皮膚科で診てもらう必要があります。

お医者さんでも見た目で原因を判断することは難しいですから、きちんと顕微鏡検査をしてもらいましょう。

そこで白癬菌が発見されれば、原因は水虫ということになります。

 

原因が水虫だと分かればあとは治療するだけです

病院で水虫だと分かれば、お医者さんが適切な薬を処方してくれますので、その薬で治療を開始してください。

酷いかかと水虫の場合は飲み薬を勧められることもありますが、妊娠中は使用できませんので、塗り薬でしっかり治しましょう。

 

かかと水虫にお勧めは『浸透力特化のクリアネイルショット』です

妊婦さんや授乳中の方であれば、クリアネイルショットを使うと、治療効果が高いですよ。

かかとは角質が厚く、塗り薬が浸透しにくいという弱点があります。しかし市販の水虫薬に、それほど浸透力の優れた商品はないのです。

 

まとめ

妊娠を機にかかとを調べてもらったら、やっぱり水虫が原因だったというお話はよく聞きます。

生まれてくる赤ちゃんのために、しっかり治しておきたいというのは、みなさん一緒なんですね。

やっぱり赤ちゃんに水虫をうつしてしまってはかわいそうです、出産までには治してしまうことをお勧めします!