かかと水虫を赤ちゃんにうつさないで！再発を防ぐ方法は？

 かかと水虫の症状は、

• かかとのカサカサ
• 角質の肥厚や硬化
• 表面に白い粉をふいたようになる
• 痒みはない

こんな感じでしょうか。

ご覧の通り、かかと水虫の症状は痒みが無いのが特徴なので、自分が水虫だと言うことに気が付きにくいという欠点があります。

水虫＝痒い、という認識を誰もが持っていますので、痒くない水虫はただの肌荒れと勘違いしやすく、気づかれにくいのです。ですから、治療もされないまま放っておかれ、悪化するというケースが増えています。

もし上記のような症状があり、日常生活の中で、ストッキングがよく伝線するとか、かかとが乾燥してひび割れを起こしている、などでお悩みであれば、一度水虫を疑ってください。

特に妊婦さんであれば、産まれてくる赤ちゃんに水虫をうつしてしまう前に治しておきたいのではないでしょうか？

かかと水虫は市販の水虫薬では治しにくい

かかと水虫は治りにくい水虫として知られています。かかとは角質層が厚く、水虫の原因となる白癬菌は、かかとの角質の奥深くにいるので、薬が届きにくいからです。

治療は、かかとの角質を柔らかくした状態で薬を塗ること、毎日とにかく薬を根気よく続けることが大切となります。

市販の水虫薬は強力？

治療中に気を付けなければならないことは、薬による皮膚炎やかぶれの症状です。市販の水虫薬はとても強力なので、知らず知らずのうちに皮膚表面に細かなキズを付けていることがあります。

キズができるとそこからさらに白癬菌が侵入し、症状が治まったと思っても再発を繰り返すことになります。こうなると水虫が慢性化して、最も治りにくい爪水虫になる可能性も出てきます。

足の裏をケアしながらの治療が必要

このように、水虫の再発を防ぐためには、水虫治療と皮膚のケアを同時に行う必要があります。今ネットで話題の水虫ケアに『クリアフットヴェール』という商品があるのですが、まさに足の裏の状態を整えながら水虫治療ができるので、再発防止にも効果を発揮する商品なのです。

⇒クリアフットヴェールについてはコチラをご覧ください。

薬の塗り方

薬を塗る際、特にかかと水虫の場合は、軟膏タイプかクリームタイプを選ぶといいでしょう。症状が出ている部分だけではなく、足全体に塗り広げることが大切です。

薬はお風呂上りの、皮膚ができるだけふやけている状態で使用するのが効果的です。かかとをふやけさせるためには、ODT療法（密閉療法）という方法もありますので、興味のある方はコチラをご覧ください。

赤ちゃんにうつさないために

まずはご自分のかかとが水虫なのかをしっかり見極めて治療を開始することが必要です。水虫がどうかは病院で顕微鏡検査をしないと分かりませんが、病院に行く時間がないとか、病院は他の病気を貰いそうで行きたくないという妊婦さんは、とりあえずクリアフットヴェールで自宅治療を始めてみてもいいと思います。

（クリアフットヴェールは、使った後でも気に入らなければ全額返金保証があるので始めやすいです）

再発させない、ということが水虫治療には最も大切なのです！