かかと水虫を内服薬で治せない妊婦さんでも使える良く効くお薬は?
かかと水虫で病院に行くと、症状が酷い場合、内服治療を勧められることがよくありますが、
- 内服治療は肝機能障害や血液疾患の副作用が出ることがある
- ですから定期的に血液検査をしながらの治療になる
- そのため毎月通院の必要がある
などの説明を受けて辞退するケースも多くなっていますので、今では最初から外用治療を選択するケースも増えてきています。
妊婦さんや授乳婦さんにとっては、初めから内服治療の選択肢はありませんので、外用薬での治療となるのですが、そうであれば市販の水虫薬という選択でも良いよ思います。
妊婦さんは特に、体の免疫力が低下していることもあって病気をもらいやすくなっているので、極力病院には行きたくないという方が多いでしょう。
かかと水虫を自宅で自分で治したい方のために、ここでは市販の水虫薬でもっともお勧めな商品をご紹介します。
市販の水虫薬選びのポイント
最近ではスイッチOTC薬の登場によって、市販薬でも効果の高いものが多く販売されています。スイッチOTCは、それまで医療現場でしか使われていなかったお薬を、薬局などでも市販できるようにしたものなので、実績があり安全性も高いお薬であると言うことができます。
薬局でスイッチOTC薬を購入する場合には、一番新しくスイッチされたお薬を選べば効果としては間違いありません。
⇒スイッチOTC薬について詳しくはコチラをご覧ください。
市販の水虫薬は強すぎることも、再発の原因にもなり得る?
市販の水虫薬で気を付けなければならないのは、外用薬で一般的に起こる、皮膚のかぶれなどの症状です。
特に水虫薬の成分は強力なので、肌が荒れることがあり、知らず知らずのうちに皮膚の表面に細かい傷を付けていることがあります。
傷が付けば当然、そこから白癬菌が容易に侵入することになり、お風呂で洗い流す前に水虫に再感染するという事態になりかねません。
水虫は再発させないようにしながら治すことが大切
水虫をせっかく治療していても、それが白癬菌への感染のきっかけになってしまうようでは、意味がありません。
水虫の再発を防ぎながら治すには、足の皮膚に傷がつかないように、同時に状態を改善させなければなりません。
そこでお勧めなのがクリアフットヴェールです
クリアフットヴェールはCPLという成分が、足の肌環境を守り通常の状態に戻す役割をしています。
CPLは肌に潤いを与えて保湿する効果に優れている成分で、最近では『がん治療』にも使われ出すなど、大変注目されています。
他の市販薬と同様、1日1回塗るだけでお手軽ですし、何と言っても、使ってみて気に入らないときは、返品できて全額返金保証も付いているのです(商品1本分の金額)。
⇒クリアフットヴェールについて詳しくはコチラをご覧ください。
ODT療法(密閉療法)も効果的
治療を開始して数週間経っても、なかなか効果を実感できない方は、ODT療法もお試しください。
かかとは角質層が厚く硬いので、有効成分が浸透しにくいと言う特徴があります。ですから、薬を付ける前にできるだけ角質を柔らかくしておくと効果的です。
そこで、かかとに尿素クリームやサリチル酸ワセリンなどを塗って、ラップなどで暫く密閉させておくことで、柔らかいかかとにすることができるのです。
また、クリアフットヴェールを塗ってからラップをすれば、有効成分を浸透させるのに効果的です。
⇒ODT療法について詳しくはコチラをご覧ください
赤ちゃんに水虫をうつさないために
妊婦さんや授乳婦さんが最も気を付けなければならないのは、赤ちゃんに水虫をうつさないことです。
できれば出産までに治したいと思っていても間に合わない場合もあります。しかし水虫は一旦治療を開始すれば、感染力が大幅に弱まりますので、とにかく治療を継続することが最も大切です。
根気よく続けていきましょう!